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’03 プラモデル・ラジコンショー

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東京ビッグサイトで開かれた「プラモデル・ラジコンショー」のフォト・リポート
(当日は興奮状態のため、メーカー名の記憶違いが有るかもしれません)

-ショー会場偵察レポート-
 今年は会場特売を行っている会社が想像以上に少なくモデルカー漁りは惨憺たる結果でした。モデルカーの特売は大いなる楽しみであり、駐車料金を回収する為にもメーカーと販売会社には再考を期待します。
 新製品については新車に夢と興味を抱かせる魅力に乏しいのは分りますが、手詰まり感一杯のレトロ趣味のラインナップには驚いてしまいます。またRCカーのスケール化が一段と進み多くのモデルが外観的には既に棚にディスプレイしても楽しめるクオリティに達してるようです。
 RCカーやスロットのモア・スケール化(レポートの【スロット】参照)の進展が私のようなミニカー趣味をドンドン侵食してるのでしょう。何しろ当日会場で見かけたスロットカーの造り込みには少し心の食指が動いてしまったくらいです。

【タミヤ】

【KYOSHO】
 -ダイキャスト・モデル-

【ハセガワ】
-航空機- -自動車-

【エブロ】
-ホンダF1− -その他- -トミー-

【スロット】

【トピックス&その他】


【タミヤ】

 左が「F18」(プラモ)です。スケールとその大きさに比例するディテールに感動。右が「Me262」(プラモ)のスケルトンモデルです。262好き、メカ好きには夢の塊りです。
 下が驚きのフィニッシュを見せる「コルベット」(完成品:説明無し)です。イギリスの名残りが見えるフロントマスクにリアのテールランプが後のモデルで個性となる丸型モチーフのランプが付く初期型傑作モデルです(スタイルが最高です!)。
 タミヤで絶対に外せないジャンルはこれです。左の「タイガー」(プラモ)と「V号突撃砲」(プラモ)のドイツ戦車です

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【KYOSHO】

 「F40」「モデナ」(RC)です。
 いつもながらプロポーションは申し分の無い仕上がりです。
 「ローラT70」(RC)です。
 カラーリングと展示コーナーがフェラーリと同じでした。大きくなければもう少しで見逃すところでした。

-ダイキャスト-

 左が「RX-7」でボディラインが平板に見えるのは錯覚か?右は「デイトナ・レーシング」(新製品)で圧倒的仕上がりを見せていました。
 フォード・レーシングヒストリー3台です。左が「フォードGTMrkW」、右が「コブラ・クーペ」そして下が「フォードGT40・1/10」のビッグ・スケールモデルです。
 1/10「フォードGT」はここまで作り込まれると動かないのが不思議なくらいです。
 レトロ趣味の極致「T・バード」「マスタング」です。
 多分実車よりミニカーの方が魅力的?
 下の3台は定番・レギュラーモデルです。
ランボルギーニ・カウンタック シャパラル2E シャパラル2C

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《ハセガワ》

−航空機(プラモ)−

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(1)「三菱F-2B」、(2)「クルセーダ」
 
(3)「ロッキードP-38」、(4)「Fw190」そして目が釘付けになった(5)「二式大艇」です。
 どれも卒ない造形です。本当にWWUの航空機は文句なしです。
下段(6)はオマケ情報の「Uボート」(プラモ)です
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−自動車−

 最上段が戦前、戦後のアウディ(アウトニオン)(完成品)です。
 上・左はフェラーリ・レッドが綺麗に塗装済みの「フェラーリF1」(プラモ)、右が新製品:「ランボルギーニ・ミウラ」(プラモ)です。
 下段右が「セリカ・レーシング」(プラモ)です。光源と私の腕で塗装面の写りが汚くなりました。

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《エブロ》

-ホンダF1-

 ”エブロ”入魂の60年代「ホンダF1」シリーズです。

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-その他-

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 ”エブロ”の独壇場ジャンル:日本車育ち盛り期シリーズです。
(1)「トヨタ2000GT」、(2)「フェアレディZ」、(3)「ロータリー・サバンナクーペ」、(4)「ホンダ空冷1300クーペ」、(5)「ダットサン・ブルーバード510」そして(6)「ニッサン・R382」の惚れ惚れする名車たちです。
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-トミー-

 トミカ・リミテッドの「ロータス・ヨーロッパ・スペシャル」と「ユーノス・ロードスター」です。
 このシリーズように¥1.000前後で楽しめるミニカー趣味が健全ライフかもしれません。

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《スロット》

 1/32スロットモデルです。左「デイトナコブラ」(モノグラム)と「マクラレーンM8」(バンキッシュMG)です。

-展示モデル-

 上段左「デイトナコブラ」、右「シャドウ」そして下段が「マクラレーンM8」の宝石のようなスロットたちです。

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《トピックス&その他》

 実車展示の「ランボルギーニLP500」です。
 これも実車展示の「Z・レーシング:GT300選手権車」です。
 GT選手権車では一番元のスタイルのエッセンスが残っているのが嬉しいです。
 当日、デモ走行を行っていたRCの「フェラーリF1」です。
 このクルマは1/5スケールでその迫力に感動して掲載しました。当日、関係者に伺いますと、このクルマのオーナーはフォーミュラ・ニッポンの本山選手であるとの事で何故か一層感動してしまいました。
 このクルマを含め1/5スケールのデモ走行を開催していたのは「フォルム」でした。偶然、この会社のブースで係員と立ち話をしているレーシングドライバー:服部選手を見かけました。

−カタログ−

 展示会&ショーのもう一つの楽しみ”カタログ”です。チラシはごみ箱行きですが、製本された製品カタログはコレクション資料として保管されます。
 (1)はエアーブラシの製品とレッスン&実技のフォト解説付きの豪華本。 (2)は”EBBRO”の見ているだけでも楽しい’03年度版製品カタログです。
 (3)がこれも見るだけでも30分は楽しめる’03年度版”KYOSHO”ダイキャストモデル製品カタログです。
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